スポンサード リンク

カニの格言・ことわざ

蟹は食ってもガニ食うな

“ガニ”とはカニのエラの事です。カニの身や味噌はおいしいのですが、エラの部分はおいしくありません。むしろ寄生虫等がいたりして口に入れるのはよくないです。

蟹の高這いは大雨になる

普段は低地の砂地などにいるカニが、高い所などに這い上がってくると、大雨が降る前兆だということです。

月夜の蟹

多くのカニは月夜に脱皮するらしいのですが、水槽のなかで観察した人の話を聞くと、夜中から朝方にかけて、暗く静かな場所で7〜8時間かけてゆっくり脱皮をするそうです。必ずしも月夜ということではないのかもしれませんが、月夜というところがロマンがあっていいですね。

脱皮直後のカニというのは、身が痩せていて、水っぽくあまり美味しくないので、それが転じて見掛け倒しで中身が無いことを「月夜の蟹」というそうです。だいぶ転じているように個人的には思いますが、面白いですね。

蟹は甲羅に似せて穴を掘る

カニが穴を掘るとき、自分の甲羅のサイズにピッタリな穴を掘るそうです。それが転じて、自分にあった分相応な暮らしをしろという戒めです。全くそうですね。ついうなづいてしまいました。

蟹を食うなら手をよごせ

これは格言になるのかどうか分かりませんが、カニを食べるのに上品に食べようとしても食べれないということです。殻を割るのが面倒だから食べないという人がまれにいますが、本当に好きなら手が汚れるとか、手がにおうなどと言っていられません。手が汚れるーなんていったら、「そんなら食べるな!」と一喝されそうです。

蟹の念仏

カニが口から細かい泡を吹き出している様子が、坊主がぶつぶつと念仏をあげているようにみえることから、こんな言葉ができました。でもじっと動かず泡を立てている様子はそのようにも見えますね。

蟹の横這い

カニが横に歩くのは、体の形からしてそのように歩くのが自然なんですが、我々人間からすると奇妙な歩き方に見えます。これが転じて他人から変に見えても本人にとってはそれが一番適したやり方である場合があるということをこの言葉で表わそうとしているようです。また、他の意味としては、物事が本筋から少しずつ微妙にずれていくことをいう場合もあるようです。

あわてる蟹は穴に這い入れぬ

慌てたカニが穴に入り損ねて捕まってしまう様子ををたとえたもの。慌てると命取りになることがあるよ、という戒めです。

Copyright (C) 2007 カニと越前海岸. All Rights Reserved.